迷走王ボーダー
この作品の主人公である蜂須賀はボロアパートの使われなくなった共同便所に住んでいます。家賃が三千円らしい。
ボロアパートにはイケメンで経歴が謎に満ちた久保田、東大浪人中の木村が住んでおり3人を中心に話しが進みます。
物語は久保田の記憶を元に大金を手に入れたことから動き始め、分け前を元に蜂須賀はラブホテルに1室を借りきってそこに住み付きます。
ラブホテルから競馬場・競艇場に通いますが、なぜか連戦連勝でお金がどんどん増えてしまいます。
やがて蜂須賀は宿敵と出会います。
この作品がきっかけでボブ・マーレイやブルーハーツを聞くようになりました。
すばらしい画力に話も文句なしです。
<ラブホテルに住んでいる蜂須賀>