ハクメイとミコチ
この作品の主人公はハクメイとミコチです。
ハクメイは男に見えますが作中で女であることが明かされました。ミコチはたぶん女だと思います。
2人の関係ですがミコチの家にハクメイがやってきて一緒に住むようになったようです。
ハクメイとミコチはネズミに乗れるぐらいの大きさで、この世界の住民では標準的な大きさのようです。
イタチ、猫、ネズミなど様々な動物、虫、鳥なども暮らしており言葉で意思の疎通が図れます。
ハクメイはイタチの親方の元で大工(何でも屋か?)の下働きをしています。
ミコチは料理の才能があるようでジャムや酒、お菓子など様々な物を作って店に卸しています。
これまでのところハクメイやミコチを襲って食べようとする動物はでてきていませんが、森でふくろうに出会ったときは食べられることを覚悟していたようなので捕食を行う動物がいるのかもしれません。
基本的には悪人のいない「やさしい世界」だと思います。
不思議な雰囲気が魅力の作品でどこが面白いのかもよくわかりません。
独特な世界観を楽しむ作品なのかもしれません。
<大工組合の会長に会いに行くハクメイとイタチの親方>
(作者:樫木祐人、ジャンル:不明、連載中)