ヘルシング
この作品は吸血鬼アーカードを使役する英国ヘルシング機関と最後の大隊を率いる少佐との戦いを描いたものです。
個人的な見所は婦警がウラジミールハルコネン(ネーミングがイイ!)を構えて最後の大隊の飛行船を撃墜するところが好きです!
でもこの作品は出撃前の少佐の演説が全てでしょう。
「諸君私は戦争が好きだ」
「諸君私は戦争が好きだ」
「諸君私は戦争が大好きだ」
「殲滅戦が好きだ」
「電撃戦が好きだ」
「打撃戦が好きだ」
「防衛戦が好きだ」
「包囲戦が好きだ」
「突破戦が好きだ」
「退却戦が好きだ」
「掃討戦が好きだ」
「撤退戦が好きだ」
「平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で」
「この地上で行われるありとあらゆる戦争行為が大好きだ」
「戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ」
「空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる」
「戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ」
「悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった」
「銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ」
「恐慌状態の新兵が 既に息絶えた適兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える」
~まだまだ続きますが省略
<少佐の演説>
(作者:平野耕太、ジャンル:ミリタリー・戦闘、完結)