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おすすめ漫画、繰り返し読みたい漫画、衝撃を受けた漫画

これまでに読んだ中で、おすすめ漫画、面白い漫画、繰り返し読める漫画を紹介します。また面白さとは別にインパクトのあった漫画も衝撃作としてあげています。 完結、連載中にかかわらず追加していくつもりです。 ネタバレありです。またオススメのアニメも紹介していきます。(元はGoogle Bloggerで書いていたのですが、なぜかログインできなくなったためHatenaブログに作り直しました)

グラゼニ

この作品はプロ野球を舞台にしています。
主人公の凡田夏之介はプロ8年目の中継ぎ投手です。
作品名の「グラゼニ」は「グラウンドには銭が埋まっており、それを掘り起こす」という意味のようです。

この作品の珍しいところは打者との息詰まるような勝負では無く、選手の日常をメインに描いているところです。
内容は毎年の年俸交渉やトレード、引退後の進路などです。

プロ野球選手は現役期間より引退後の期間のほうがはるかに長いのですが、引退すると数千万の年俸をもらっていたのがゼロになるわけです。
ゼロになっても昨年の年俸に対して所得税の請求がきます。
そこで引退後の進路が問題になってきます。

もっとも良いのが「プロ野球の監督」でこれは非常に狭き門です。
次に「コーチ」や球団職員などがプロ野球に直接かかわる仕事です。
実績を残した喋れる選手ならばTV・ラジオの野球解説者という道があります。
多額の年俸を貯めこんで引退後は悠々自適の生活をしている選手はかなり少なそうです。
これ以外では普通にサラリーマンになるぐらいしかなさそうです。

野球に限らずプロ選手の引退後はかなり厳しいようです。
学生時代からスポーツばかりしてきてそのままプロになるので仕事で役立つ技能もありません。
ビルや施設の警備員で巨大な体格をした人を見ることがありますが、かなりの割合で元力士が混じっています。
相撲界引退後で思い浮かぶのは「部屋の親方」ですが、これは極少数の人しかなれません。
あとは「ちゃんこ鍋屋の経営」ぐらいでしょう。
大多数は一般の仕事につくわけですが大きな体を活かせる仕事は多くないのでしょう。ヒザの故障など持病持ちも多いですし・・・

作品の中でもいわれていますが現役期間の短さから、この期間にどれだけ高年俸を獲得するかに引退後の生活がかかっています。
サラリーマンは年収はプロ選手にくらべて低いですが40年以上働くことができます。
低い年収でも長い労働期間で生涯収入は多くなります。

プロ選手でも一流でなければ生涯収入でサラリーマンに負けてしまいます。
年収が高いと生活レベルが上がり出て行くお金は多くなります。
所得税累進課税なので収入が多いほど税金は高くなります。
結果残せるお金はあまり多くありません。
こうして考えるとプロ選手は大変そうです。

現在「グラゼニ」は第一部として完結し、「グラゼニ 東京ドーム編」が第二部として始まっています。

<球団から提示された年俸に不満の夏之介>

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(作者:森高夕次×アダチケイジ、ジャンル:スポーツ、完結)

 

 

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